空のみSORANOMI協会 チャーター

SORANOMI協会 チャーター (Ver.1.0)

1. アイデンティティ

  • 名称:SORANOMI協会(空のみ Association)
  • キーワード:Gratitude × Presence × Connection
  • 合言葉
    • 「空を見て、一呼吸の感謝。」
    • 「生きててくれてありがとう。」

2. ミッション(存在意義)

一文ミッション

空と一呼吸の感謝を通じて、「安心」と「気づき」を世界にひろげる。

  • 日常の空をきっかけに
    • 自分を責め続けるループを緩める
    • 他者とのつながりを感じやすくする
    • 社会のシステムにも優しさを流し込む

3. ビジョン(めざす状態)

  • 空を見上げれば、どこにいても「SORANOMI」が通じる世界
  • 誰もが「今ここにいていい」と感じられる社会
  • 個人のやさしさが、コミュニティや制度の改善につながる生態系

4. SORANOMIの定義(協会版)

SORANOMI(空のみ)とは、
日常の「空」の無限さと、自分の「のみ」の有限さ・限定を同時に抱きしめ、
一呼吸の感謝を通じて、自己・他者・自然との調和的な一体感を味わうための哲学的実践。

  • ポイント
    • 「空」=無限・余白・可能性
    • 「のみ」=自分の限界・状況・制約
    • 無限と有限をどちらも否定せず、「今ここ」をやさしく選び直すプラクティス

5. コア・バリュー(Core Values)

  1. 誰も手段にしない
    • 人を「数字」「駒」「リソース」として扱わない。
  2. 良い行いを型にする
    • うまくいった優しさや工夫は、テンプレや標準にしてみんなで使う。
  3. 痛みを事実として扱い、改善に回す
    • 感情を否定せず、「どんな事実があるか?何を変えられるか?」に変換する。
  4. 個人の善意とシステムをつなぐ
    • 個人の「いいね」を、仕組み・ルール・場づくりに橋渡しする。
  5. 境界を尊重し、強制しない
    • 無理なポジティブ強要、過干渉、依存的な関係はつくらない。

6. 行動原則(チャーター版)

  • 事実から語る:推測やレッテルより、「見えたこと/聞いたこと」から話す。
  • 人を責めず、プロセスを直す:「誰が悪いか」より「どう直すか」。
  • 小さな一歩を祝う:空を見る・一呼吸おく・感謝を一つ言葉にする、そのレベルを大事にする。
  • 有限性を資源にする:「時間がない/疲れている」を責めず、その中でできる最小行動を選ぶ。
  • 境界線を尊重する:「イヤだな」「今日は休みたい」を言っていい場にする。
  • 比べない・競わせない:マウント合戦・優しさ競争はしない。
  • テスト&ラーニング:完璧より、「小さく試して、ゆるく振り返る」。

7. メンバーシップ規範

  • 参加資格
    • 「いまより少しだけ、やさしく生きたい」と思っている人。
  • 基本プラクティス
    1. 空を見る
    2. 一呼吸おく
    3. 感謝をひとつ、心の中か言葉で表現する
  • やらないこと(NG例)
    • 誹謗中傷・マウント・晒し
    • 政治・宗教・ビジネス等の執拗な勧誘
    • 心の痛みを「根性論」で押しつぶすこと

8. 主な活動フォーマット

  • SORANOMI散歩:空を見る・深呼吸・感謝をシェアする小さな散歩イベント
  • 朝SORANOMI / 夜SORANOMI:短い言葉と呼吸で一日を開く/閉じるオンライン・オフラインの場
  • 言葉のライブラリ化:名言・フレーズ・詩・テキスト・動画などのアーカイブ
  • 北極星指標(North Star)
    • MASE:Monthly “SORANOMI Experience” count
    • 「月に何回、“空のみ体験”が生まれたか」を大事にする

9. 運営スタンス

  • オープンソース精神
    • 型・言葉・フレームワークは、クレジットさえあれば基本シェア歓迎。
  • 非営利マインド+持続性
    • マネタイズがあっても、「人を手段にしない」を最優先。
  • ゆるく真剣
    • 生きることには真剣、でも空と同じくらい、余白と遊び心を大事にする。

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