こんにちは、シア太郎です。
・公認内部監査人CIA試験は難しそうだし、何から手を付けていいかわからないなあ。専門スクールは高そうだし、コスパよく独学で試験に受かりたいな。
そんなお悩みの方にお答えします。
試験に向けての学習スタイルは大きく2つ。
・スクールに通う。
・独学で学ぶ。
今回は独学で目指すかた向けとして、実際に使ってみて、試験合格に向けて飛び切り役立つ書籍を厳選してお届けします。
基本のキ
- 専門職的実施の国際フレームワーク2017年版(赤本)
- グローバル 内部監査基準 2024年版
赤本とも呼ばれ、いってしまえばバイブル的存在。
試験ではパート1、パート2での主な出題範囲の一部であり、内容の理解が問われます。
試験制度の趣旨からして、ここのキーワード、キーフレーズ、定義などが試験での正解にたどり着くものになります。
ただし、読み方に若干慣れが必要なので、根拠を確認したいと思うときに、
辞書的に該当箇所の確認のために使うくらいでいいと思います。
内部監査人協会IIAサイトから日本語版データが入手可能ですので、必ずしも購入する必要はないかもしれません。
好みによりますが、
・本の方がざっと目を通しやすいと感じる方
・ポストイットなど付箋貼って使いたい方
・書き込んで覚えるスタイルの方
・とにかく現物の本が好きな方
は手元に持っていたほうがいいでしょう。
基本テキスト
- 内部監査基本テキスト
仮に独学で学習するなら、定番テキストとして使う方も多いのではないでしょうか。特徴として、問題文が読みやすいところでしょうか。
パート1,2,3全てについて1冊にまとめられているので、コスパもいいかと思います。
※確認したところ、現在最新版は第4版ですのでご留意ください。
問題集
- CIA試験模擬問題集
各パートそれぞれ100問程度の実践的な問題集。試験での時間感覚を事前につかんでおくために一度取り組んでおいたほうがいいのが模擬試験です。市販のものとしては、おススメの1冊です。
その他
今回は厳選した3冊をご紹介いたしました。基本的な学習体系をつかむのにはまずはこれで十分。
初学者は参考にするものが多くなるとかえって混乱したり、効率的でない場合も生じるでしょうから、今回はこれ以外の書籍は割愛いたしました。
ニーズがあれば記事にしていきたいと思います。
一歩一歩進んでいければ、自分の経験となり、必ずや良いことが訪れると信じています。
応援していますよ^^